歌うことは希望を語ること、かけがえのないあなたへ♪ ピアノがあれば何処にでも参ります。この混迷した時代の中でこそ音楽を通じて命の大切さを多くの方々とわかちあいたいと心から願うものです。皆様とお会い出来ますのを楽しみに致しております。

風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞いても、それがどこから来て、どこへ行くかを知らない。JOHN3:8

2016年11月14日

上を向いて歩こう♪

♪歌によせて一言 
上を向いて歩こう 永六輔作詞 中村八大作曲
 誰もが知っているこの歌が東日本大震災のニュースを聞いた時から今も私の心の中で鳴り響いています。あのニュースを聞いた後、不思議なことが起こりました。日常の会話は普通に出来たのですが、歌を歌うことができなくなってしまったのです。いざ、歌を歌おうと思って体勢を整えても歌声にならないのです。4月16日にコンサートをするべく準備をしていた時でした。あの3月11日からほぼ一ヶ月ほど、そのような状況になりました。自分でもどうしていいかわからず、戸惑うばかりでした。そのような時、「上を向いて歩こう」の歌がす〜っと心に入ってきました。あの時感じたなんとも言えない心のぬくもりは今でも忘れることが出来ません。特に前半部分、ドレミソラのメロディーの組み合わせで進行していく楽曲に歌詞がすっぽりとはまり、それを聞いた瞬間に胸が一瞬締め付けられ、その後なんとも言えないぬくもりを感じました。この歌を心の中で聴きながら少しづつ心が解けてゆき歌が歌えるようになったのは本番の実に一週間前でした。なぜこんな状況になったのか未だにわかりませんが、この歌の持つ不思議な力に今でも脱帽です。東日本大震災から5年が過ぎ、今年は熊本、大分での大震災がありました。先日は阿蘇山がふん火したことを思うと心が痛みます。「上を向いて歩こう」この歌をこれからも大切に歌い続けてゆきたいと思います。



同じカテゴリー(歌によせて一言)の記事画像
♪歌によせて一言 〜 郵便馬車 Dei Post / 幸い 〜
春日狂想 歌によせて一言
同じカテゴリー(歌によせて一言)の記事
 はじめに神は・・・ (2017-02-11 22:06)
 〜Einsamkeit 孤独〜  (シューベルト「冬の旅」より (2016-06-30 10:14)
 ♪歌によせて一言 〜 郵便馬車 Dei Post / 幸い 〜 (2016-03-01 22:05)
 春日狂想 歌によせて一言 (2015-11-09 17:26)
 草は枯れ 花は散る (2015-09-01 15:55)
 小川の四季 (2015-05-30 19:49)

Posted by 時田直也音楽事務所 at 20:11│Comments(0)歌によせて一言
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。