歌うことは希望を語ること、かけがえのないあなたへ♪ ピアノがあれば何処にでも参ります。この混迷した時代の中でこそ音楽を通じて命の大切さを多くの方々とわかちあいたいと心から願うものです。皆様とお会い出来ますのを楽しみに致しております。

風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞いても、それがどこから来て、どこへ行くかを知らない。JOHN3:8

2015年11月09日

春日狂想 歌によせて一言

♪歌によせて一言 〜春日狂想〜

 愛するものが死んだ時には、自殺しなきゃなりません。・・・
で始まる中原中也の詩に強烈な衝撃を受けました。

高校時代、音楽の先生からプレゼントされた
日本歌曲全集の中に入っていたこの曲、
*十年の時を越えて自分が歌う事となろうとは
夢にも思いませんでした。

この曲を初めて聞いた時は、
歌の表現力に圧倒されたものの、
何か理屈っぽい曲だなぁと思い敬遠していました。

昨年、岡田征士郎先生にこの曲をと勧められ
CDに収録することとなったうちの一曲です。

そして、今年は神戸波の会
「日本歌曲の波を追う〜その12〜」
兵庫県立芸術文化センター小ホールのステージで
歌わせていただきました。

岡田先生から細やかにレッスンしていただきながら
この曲と向き合うこととなり、
何度も何度も詩を繰り返し声に乗せて転がしているうちに
愛するものを亡くした男の心のありようが
浮かび上がってきました。

愛するものといえば、
配偶者、両親、子供、友人、恩師、愛犬、・・・
それぞれ一人ひとりに愛するものがあるはずです。

自分だったらどうするだろうか?
ということに思いを馳せながら曲作りをしていると、
この歌の持つ体温が私に伝わってきました。

この詩に寄り添うように付けられた曲に
感服しながら準備した2年間でした。

「あぁ、難しい」と敬遠せず、
日本語ですから、
愛するものを亡くした男の心の内を想像しながら
聴いていただけたら嬉しく思います。
 歌:時田直也、ピアノ:中村展子でお聴きください。

< コンサート・講演会>
ご依頼・資料請求・CD注文
「時田直也音楽事務所」まで
まずはお気軽にMail or お電話を
☎︎078-291-8845
baritone@naokaze.com

春日狂想 歌によせて一言



同じカテゴリー(風はおもいのままに吹く News Letter )の記事画像
News Letter No.22 まずはご挨拶
♪歌によせて一言 〜 郵便馬車 Dei Post / 幸い 〜
フフーナムジル 
歌とピアノとお芝居と 独りでやりまっせ〜〜
剪定!!
鱗雲に・・・
同じカテゴリー(風はおもいのままに吹く News Letter )の記事
 今はもう秋・・・ (2016-11-07 20:13)
 News Letter No.22 まずはご挨拶 (2016-06-27 19:55)
 ♪歌によせて一言 〜 郵便馬車 Dei Post / 幸い 〜 (2016-03-01 22:05)
 フフーナムジル  (2016-02-28 20:28)
 歌とピアノとお芝居と 独りでやりまっせ〜〜 (2015-11-10 14:18)
 剪定!! (2015-11-08 21:38)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。