時田直也コンサート録　

兵庫県立姫路南高等学校

天候に恵まれて一日が過ぎてゆきました。

舞台でのエスコートは二年生の方が、音響は放送部の先生と生徒さんが担当してくれました。　

感想文より、抜粋

＊・・・少々受験勉強に疲れ気味の3年生から修学旅行あけの浮つきが残っている2年生、まだまだ高校生の自覚不足の１年生までそれぞれの感性と素直な心でお話やお歌を聴かせて頂きました。・・・包容力のあるお声とお話しに生徒だけでなく私たち教職員まで元気になってパワーを頂いたように思います。・・・

＊今日の講演ですごく元気をもらえました。今、受験とかでいろいろ悩んでいるわたしにとってはとても心に響くなにかがありました。私は小学校の時にも時田さんの講演を聞かせてもらっているのですが、自分がおどろくほど感じ方が変わっていました。小学校の時は悩みなんてないぐらい毎日が楽しかったので、時田さんの話はすごいおもしろいな、ぐらいにしか思っていなかったようなきがします。でも、高校生になった私はいろいろ悩みを抱える中で、毎日をバタバタしながら過ごしていますが、そんな時に時田さんの話でいろいろ感じるものがありました。・・・このような時期に時田さんのお話を聞くことが出来て本当に感謝しています。これからいろんな困難が待ち受けていると思うけど、くじけずに、時田さんのように笑顔で過ごしていこうと思いました。

「あなたの喉が渇いたら、歌はコップ一杯の水のようなものだ」「寒さに凍えそうなとき、歌は小さな火である。」

時田さんが歌われた曲の中にこのような歌詞がありました。私はこの歌詞がとても印象に残りました。歌は人の心に響いて、その人の心を潤したり、温めたり、そんな不思議な力を持っているのではないかと思いました。時田さんが「歌はメッセージを伝える」とおっしゃったように、時田さんの歌からは確かに訴えかけるものを感じたように思います。歌に込められた切なさ、悲しさ、喜びなどが真っ直ぐに伝わってきてとても心に響きました。・・・