歌うことは希望を語ること、かけがえのないあなたへ♪ ピアノがあれば何処にでも参ります。この混迷した時代の中でこそ音楽を通じて命の大切さを多くの方々とわかちあいたいと心から願うものです。皆様とお会い出来ますのを楽しみに致しております。

風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞いても、それがどこから来て、どこへ行くかを知らない。JOHN3:8

2012年12月31日

Holy Night ~聖なる夜~

Holy Night ~聖なる夜~

出演:時田直也

原作 キリストの伝説Ⅰ 聖なる夜 ~ベツレヘムの子どもたち~ 
著者 セルマ・ラーゲルレーブ
訳者 藤原英司・辺見栄
出版 財団法人 キリスト教視聴覚センター(AVACO)
脚色 時田香代子
絵画 児玉 萌


今から約2000年前、ユダヤはローマ帝国の支配下にあり、
ヘロデ王が統治せていました。
ユダヤのベツレヘムの物語です。


ベツレヘムの城門の警備にあたっている一人のローマ兵は周りにいるすべてのものに関心を示すこともなく、ひたすら戦争で手柄をたてることだけに喜びを見出しています。そんなある日、この兵士の前にひとりの幼子が現れます。その幼子の行動に兵士はことごとく怒りを感じます。そんな兵士のもとに上官ヴォルテギウスがヘロデ王の計画を内密に知らせにきます。


ユダヤの王が生まれるという預言に恐れをなしたヘロデ王は3歳以下の男児を皆殺しにする計画を実行しますが、ヘロデの王宮から逃れた幼子は父母につれられて翌朝夜明け頃ベツレヘムを脱出

この幼子を追うローマ兵の追跡は・・・・


ふと、休もうと入った洞窟で
探していた幼子と父母をみつけ
幼子を
一刺しで殺そうとします
が、・・・

著者セルマ・ラーゲルレーブが開いた「魔法の世界の扉」
聖書とはまったく異なった視点から描かれて
神秘的な雰囲気が漂います。

一人のローマ兵の語りを通して
ひとりの幼子の姿が浮かび上がってきます。

時田直也
歌と朗読で綴る一人芝居、
いつものようにピアノの弾き語りで
自作の歌あり、
挿入歌は
♪戦士の休息
効果音もすべてピアノで
八面六臂
エンディングは
♪さやかに星はきらめき

そして語りは全編「関西弁」で



当日の感想より

*クリスマスイブの日にぴったりの”聖なる”コンサートに参加させて頂き、
とてもしあわせでした。
臨場感あるれる舞台に
驚きと興奮、
そして優しさと愛が満ちて
すばらしかったです。
・・・・・

*ハクリョク充分 Good!
大阪弁訳がすばらしい!!
・・・


この日、寒波で本当に寒い一日でした。
ご来場頂きました皆様、ありがとうございました。

30代の頃お勤め先が同じだった方と偶然に出会い
懐かしい話に盛り上がっておられた方もおられました。

終った後は
イブ礼拝に教会へ急がれる方、
ゆっくりと残って、
Tea Timeを楽しまれる方、
それぞれに共にクリスマスをお祝い出来ましたことを感謝致します。

この日、管理人はプロジェクターの操作でめいっぱい
カメラを忘れ、コンサートの写真を撮れなかったのですが
ご来場頂きました、M様(今回挿入絵を描いて下さった児玉萌さんのお母)が、
ブログで紹介して下さっています。
神戸・元町丸太や

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Posted by 時田直也音楽事務所 at 17:35Comments(0)演奏会

2012年12月11日

宝塚市立西谷中学校

昨日、宝塚市立西谷中学校の生徒の皆さんから
コンサートの感想CDが届きました。

生徒全員、
三年からはじまって、
二年生、一年生と続きます。
ひとり、一人、生の声で
とても清々しく
嬉しく聴かせて頂きました。

ひとり、一人、
心に残った個所は似通っていても
それぞれにその人らしい表現で話してくれました。

最後にみんなで歌った
ビリーブは
とても印象に残っていたようです。

酒によったおっちゃんの声色をまねて話てくれたり、
帰りぎわ、玄関で話をした**です。と自己紹介から話してくれたり、
・・・・etc

文章で送られてくるのも嬉しいですが、
生の声できくと
さらにその人のイメージが膨らんできて
楽しむことが出来ました。

中学生の声は初々しいなぁ♪

僕の中学時代のことを思うと
彼らの方がよっぽどしっかりしていると思ったしだいです。

西谷中学校の生徒諸君の前途に大いなる祝福あれ!!  


Posted by 時田直也音楽事務所 at 21:00Comments(0)感想・お便り